「愛の小さな歴史」に続き、今作で2年連続の東京國際映畫祭出品となった中川龍?zhí)杀O(jiān)督の自伝的作品。漣と青春時代を共有した親友の薫が死に、薫が描き遺した絵には中學(xué)時代の同級生「斉木環(huán)奈」の姿があった。親友の死を受け入れられない漣は、薫にとって大切な存在であり続けた環(huán)奈に薫の死を知らせるため、彼女の元へ向かう決意をする。主人公?漣役に「ほとりの朔子」「桐島、部活やめるってよ」の太賀。中川監(jiān)督の前作「愛の小さな歴史」から引き続いての出演となる小林竜樹、「ドライブイン蒲生」「愛を語れば変態(tài)ですか」の黒川芽以らが脇を固める。